リアガーデン阿見店・選手交代!

…12月中旬、さすがに冬らしい
気候となってまいりました。
弊社のシンボルツリーであるヤシ
(フェニックス・ロベレニー)も、
朝晩の寒さが応える日々に。
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それでもまだ新芽をばんばん伸ばしている、
元気な奴なのですが…、
さすがにそろそろ店内に取り込むことにしました。
リアガーデン阿見店の
ピンチヒッターとして新たに登場したのは、
フェイジョアとティーツリーです!

メインに据えたフェイジョアは、
以前「おすすめ!ガーデンプランツ」でも
ご紹介させていただきました。
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樹木全体の雰囲気はオリーブに似ていますが、
葉色よし、花もよし、実もよし!の
おすすめの中木です。
今回は‘トライアンフ’
(Feijoa sellowiana cv.‘Triumph’)を
植え付けました。
フェイジョアの品種の中では、
葉は比較的小ぶりで、
上の写真のようにスタンダード仕立て風にしても様になります。

葉裏の白と、緑の葉色とのコントラストが最高です!
近くのホームセンターで売られていた
この‘トライアンフ’は、
特に葉裏がこちらを向いていて、
一際目を引きました。
冬でも美しい葉色を保ってくれる、
ありがたい品種です。

フェイジョアの足元には、
エリカ・コロランス ‘ホワイト ディライト’
(Erica colorans cv. 'White delight')と、
ビオラ2種(‘よく咲くスミレ’+‘ももか’)を合わせました。
このエリカは、咲き進むと穂先が
ほんのりピンクに色づき、
とても風情があります。
冬期の寄せ植えや花壇の植え付けの際、
背丈があり、花を付ける材料となると、
なかなか限られるのですが、
このエリカは寒さにも、
そして夏の暑さにもめっぽう強く、
本当に頼れる存在です!

そしてもうひと鉢、こちらのメインはティーツリーです。
正式には、レプトスペルマム
‘カッパーグロウ’
(Leptospermum 'Copper grow' )といいます。
近年ガーデンセンターを賑わせている、
オーストラリア原産の耐寒性のある樹木で、
葉先のワインレッドの色を
年間を通して楽しめるカラーリーフプランツです。

一枚一枚はとても小さく華奢な葉ですが、
冬の間も葉が落ちることはなく、
しかも美しいワインレッドの
葉色は冬になると深みを増します!
常緑で軽やかな雰囲気、
しかもカラーリーフプランツということで、
これからますます活躍の機会が増える植物だと思います。