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エクステリア・ガーデン設計施工のリアガーデン

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つくば市・S様邸、カーポート工事に弊社代表も「手元」で参加!

更新日 : 2020.03.13
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玄関ポーチの屋根を支える柱に用いられた丸柱に合わせて、カーポートの柱も丸型のタイプを選ばれたS様。
(YKK AP:レオンポートneo 3台用 丸柱 55-80 標準柱)

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上の写真は、S様邸の建物周辺の風景です。
宅地化された広大な敷地が広がっています。
この、風を遮るものが何もない環境条件、そして冬場の「つくばおろし」のことも考えると、カーポートもしっかりとした頑丈なものを選びたくなりますよね。

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前日にカーポートの柱材を立て、本日は屋根材の設置です。
上の写真は屋根を組み立てる前工程の様子です。
ひとつひとつ、ネジの締め具合も調整しながら丁寧に作業を行っています。
 

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今回のカーポート工事には、弊社代表も職人さんのお手伝い(手元)として参加しております。
急に体を動かして各所を痛めぬよう、入念に準備運動も行いました(^_^;)

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大人の男性4人で持ち上げるカーポートの梁材。
アルミとはいえ、お、重かった…(代表談)。
重い梁を支えながら、丸柱に梁材をはめ込む繊細な作業でした。
 

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梁材2本、設置完了です。
柱と梁が収まると、一気に雰囲気が出てきました!
次はガルバリウムの屋根材を設置します。

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スチール折半屋根ふき材(ガルバリウム鋼板)には、錆を防ぐために亜鉛メッキがコーティングされています。

屋根材に電動ドリルで穴を開け、部品を埋め込んで固定するのですが、なるべく穴(鋼板にとっては傷口)が空気に触れる時間を短くし、錆を防止するため、穴は施工直前に開けます。

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柱材や梁材、新築の建物に鋼板が当たって傷が付かないよう、慎重に据え付けを行います。
こちらも薄い板とはいえ、やはり重い・・・!
 

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こちらが、屋根材同士を繋ぎ止める「アンカーナット」。
これを打ち込むと、先端が開いて固定される仕組みです。
深く打ち込んでしまうと固定強度が損なわれてしまうため、慎重に作業を行います。

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こちらは「ゆがみ抜き」という作業です。
カーポートの柱材は、片側2本は完全に固定されていますが、残りの2本はこの段階では仮固定となっています。

完全に4本固定してしまうと、屋根材を張る際に接合部分の穴が合わない場合があるため、垂木(たるき・梁材に斜めに入れている角材)で支えを入れつつ、下から別の職人さんが角材で2枚の屋根材を押さえ込みながら、上からアンカーナットを打ち込んでいきます。

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「ゆがみ抜き」を行いつつ、その都度水平器で柱材の角度を確認・調整します。
丁寧に、確実に、ひとつひとつの工程を進めていきます。

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屋根材の接合、完了!
あとは屋根材の四方に「鼻かくし」という化粧板を取り付け、残り2本の柱材を完全に固定して完成となります。

この日は風が割と強く、梁材や屋根材を運ぶ際にはいつも以上に慎重に作業を進めました。
職人さん、本当にお疲れ様でした!
 

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