牛久市・M様邸、外構工事が進んでいます!
牛久市のM様邸の外構工事が
着々と進んでおります。
お庭に深いこだわりを持たれている
M様ご夫婦の想いを具現化すべく、
丁寧に施工を進めております。
「質実剛健」という言葉が浮かんでくるような、
M様邸の建物外観。
エクステリアもその雰囲気を踏襲し、
重厚で落ち着いた色彩でまとめています。
M様邸のエクステリアで
一際目を引くのが駐車スペースです。
土間コンクリートの
のっぺりとしたテクスチャーが
お好みではなかったM様。
加えて、愛車の洗車も頻繁に行われるとのこと。
透水性に優れた駐車スペースを作るべく、
今回は東洋工業の
「グラス・ハイブリックボーダー」と
6号砕石を用いて工事を進めております。
この「グラス・ハイブリックボーダー」の
施工のポイントは
下地の砕石とクッション砂の部分。
通常、駐車スペースの土間打ちを行う場合は
砕石を約10cm敷きますが、
今回は16cm、しっかりと転圧して敷きます。
この下地がしっかりとしていないと、
グラス・ハイブリックボーダーの美しいラインが
月日を経て歪んでくる可能性があります。
砕石をよく転圧し、
この段階でレベルをきっちりと決めておきます。
転圧された砕石の上に防草シートを敷設し、
上の写真のようにクッション砂を厚さ2cm、
敷き込みます。
2cmの厚さでクッション砂を敷く際も
しっかりと鏝(こて)で砂を押さえ、
均一な面になるよう、丁寧に整えます。
こちらが、
今回敷設する「グラス・ハイブリックボーダー」。
クッション砂の上にレベルを確認しながら
ひとつひとつ並べていきます。
「グラス・ハイブリックボーダー」の接合部には、
ポンピング現象による段差の発生や
ブロックのズレを抑えるため
「強化板LKT-20」を用いています。
隣の駐車1台分は
既にグラス・ハイブリックボーダーの敷設が完了し、
隙間に6号砕石が敷かれています。
今回は3台分の駐車スペースに
こちらの施工を行う予定です。
湿度の高い6月の炎天下の中、
丁寧な仕事をひとつひとつ進める職人さん、
本当に感謝です。
こちらは、
先に施工を済ませたアプローチ部分です。
建物外壁の色調に合わせ、
600×300角のインターロッキングを
敷き込みました。
(東洋工業:プラーガペイブ
色:プラドブラック)
牛久市・M様邸のエクステリア工事、
完成間近です。
施工が完了しましたら、
「施工事例」にてご紹介させていただきます!