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エクステリア・ガーデン設計施工のリアガーデン

スタッフブログ

牛久市・M様邸、外構工事が進んでいます!

更新日 : 2021.06.14
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牛久市のM様邸の外構工事が
着々と進んでおります。

お庭に深いこだわりを持たれている
M様ご夫婦の想いを具現化すべく、
丁寧に施工を進めております。
 
 

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「質実剛健」という言葉が浮かんでくるような、
M様邸の建物外観。

エクステリアもその雰囲気を踏襲し、
重厚で落ち着いた色彩でまとめています。
 
 

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M様邸のエクステリアで
一際目を引くのが駐車スペースです。

土間コンクリートの
のっぺりとしたテクスチャーが
お好みではなかったM様。

加えて、愛車の洗車も頻繁に行われるとのこと。
透水性に優れた駐車スペースを作るべく、
今回は東洋工業の
「グラス・ハイブリックボーダー」と
6号砕石を用いて工事を進めております。
 
 

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この「グラス・ハイブリックボーダー」の
施工のポイントは
下地の砕石とクッション砂の部分。

通常、駐車スペースの土間打ちを行う場合は
砕石を約10cm敷きますが、
今回は16cm、しっかりと転圧して敷きます。

この下地がしっかりとしていないと、
グラス・ハイブリックボーダーの美しいラインが
月日を経て歪んでくる可能性があります。

砕石をよく転圧し、
この段階でレベルをきっちりと決めておきます。

転圧された砕石の上に防草シートを敷設し、
上の写真のようにクッション砂を厚さ2cm、
敷き込みます。
 
 

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2cmの厚さでクッション砂を敷く際も
しっかりと鏝(こて)で砂を押さえ、
均一な面になるよう、丁寧に整えます。
 
 

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こちらが、
今回敷設する「グラス・ハイブリックボーダー」。

クッション砂の上にレベルを確認しながら
ひとつひとつ並べていきます。
 
 

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「グラス・ハイブリックボーダー」の接合部には、
ポンピング現象による段差の発生や
ブロックのズレを抑えるため
「強化板LKT-20」を用いています。
 
 

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隣の駐車1台分は
既にグラス・ハイブリックボーダーの敷設が完了し、
隙間に6号砕石が敷かれています。

今回は3台分の駐車スペースに
こちらの施工を行う予定です。

湿度の高い6月の炎天下の中、
丁寧な仕事をひとつひとつ進める職人さん、
本当に感謝です。
 
 

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こちらは、
先に施工を済ませたアプローチ部分です。

建物外壁の色調に合わせ、
600×300角のインターロッキングを
敷き込みました。

(東洋工業:プラーガペイブ
 色:プラドブラック)

牛久市・M様邸のエクステリア工事、
完成間近です。
施工が完了しましたら、
「施工事例」にてご紹介させていただきます!
 
 

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