取手市・I様邸、植栽とヒメコウライ芝貼りを行いました!
取手市・I様邸は昨年、
外構工事をさせて頂いた現場です。
今回、時期の良い春先に
ヒメコウライ芝貼りと
植栽の追加工事を行いました。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/20210412_0604_31_0594w541_h721.gif)
まずは、玄関ポーチの脇に追加で植栽する
常緑中木のフェイジョア。
奥様と職人さんとで
植え付ける位置と樹木の向きを
入念にチェック。
ちなみに、
敷地境界の奥に見えるのは
ソメイヨシノの並木です。
一面、薄桃色に咲き誇るソメイヨシノを借景に、
フェイジョアもしっかり根付いて
成長してくれることでしょう!
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/20210412_0610_34_0815w541_h721.jpg)
フェイジョアの位置と向きが決まったら、
次は植え付けです。
腐葉土をフェイジョアの根鉢より
ひと回り大きく掘られた植え穴に投入、
植え付ける土としっかりと混ぜ込みます。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/202104124.jpg)
植え付け時の水やりはしっかりと、
これでもか!というほどに。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/202104125.jpg)
植木の根鉢と植え穴の土を
水を介してしっかり密着させるため、
根鉢をゆすって土と鉢とを馴染ませます。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/202104126.gif)
支柱を施して植え付け完了!
支柱に用いている竹は
長いまま現場に運び、
支柱を施す直前に最適の長さに切り分けます。
支柱の機能をしっかりと果たすよう、
地中へ打ち込む分の長さもしっかりと取り、
地上部は、なるべく支柱が目立たないように
余分な長さが出たら
短く揃えて最後に切り落とします。
手際のよい作業、いつも見入ってしまいます…。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/202104127.jpg)
植栽の次は、
ヒメコウライ芝貼りです。
芝を貼る地面の凹凸を均し、
特に建物や玄関ポーチなど、
構造物の際の部分も
丁寧に土を平らにします。
芝の面の美しい仕上がりをイメージして
細やかな作業を行います。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/202104128.jpg)
竹箒で、
土の表面にある石や土の塊を集め、
取り除きます。
丁寧な職人さんの仕事ぶり、
さすがです!
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/202104129.jpg)
下地が決まったら、
芝を敷き詰めていきます。
当社が用いるヒメコウライシバは
芝貼り当日につくば市の芝生産業者さんから
引き取ったもの。
日本一の芝の生産地・
つくば市近郊ならでは!
切り出して日の浅い、
新鮮な芝を用います。
![イメージ](https://lia-garden.com/wordpress/wp-content/themes/site/images/2021/04/2021041210.jpg)
当社が芝貼りを行う場合は、
いわゆる「ベタ貼り」で行います。
切り芝の間にすき間を空けて貼る
「目地貼り」を行うと、
目地から雑草が生えやすくなります。
また、土の部分を
全て当初から芝で覆うため、
芝貼り完了当初から
美しい芝面を楽しむことができます。
今回もお休みのところ、
施工と写真撮影にご協力頂きましたI様、
本当にありがとうございました。
植え付けた樹木や芝の状況など、
工事班がまた様子を見にお伺いいたします!