牛久市・K様邸、土間打ち工事が始まりました!
タイトル
牛久市・K様邸はいよいよ土間打ち工事が始まりました。
駐車スペース3台分とウッドデッキ設置箇所の基礎部分の土間を3回に分けて施工する予定です。
砕石を約10cmの厚さで敷き込み、15cm×15cmマスのワイヤーメッシュを、隣り合うメッシュ同士は1マス程度重ねて敷設します。
また、コンクリートを流し込んだ際、ワイヤーメッシュがなるべく土間の厚みの中央に来るように、スペーサーブロックという
サイコロ状の小さなブロックをワイヤーメッシュの下に当てます。
更に、量水器や各種桝の天端に養生テープを貼って土間打ちの準備完了です。
今回の土間打ちの範囲は駐車スペースのうち、最も南側に位置する1台分と、デッキ下部分です。
駐車スペースは刷毛引き仕上げ、デッキ下は金鏝仕上げとなります。
刷毛引きの場合は、上の写真の状態の「均し」が完了した後に暫く時間を空けて「押さえ」を行い、また時間を空けて
3回目に刷毛で表面を仕上げます。
仕上げ完了後、完全に土間が固まるまで、約1週間、時間を取ります。
もちろん、防凍剤は使用していません(^_^)
こちらはデッキ下の土間です。金鏝仕上げの場合は、「均し」の後に「押さえ」を2回行い、最後に金鏝で滑らかに仕上げます。
土間の縁の部分は面鏝で押さえます。
最終的に金鏝や刷毛で表面を仕上げた後に、改めて、一番最後に面鏝で土間の縁の部分を仕上げます。
こちらは門袖のアルミ+樹脂ポールと人気のボビポストです。
(Onlyone:エバーピラー100D50×W100/H1500色/エバーオーク)
(セキスイエクステリア:ボビ+ボビラウンド色/メロンイエロー)
シックな建物外壁に明るい色調のウッドポールとメロンイエローのボビ、とても映えますね。
4本のエバーピラーが全て垂直に立つように、ポールの基礎を固める際には水平器を何度も当てて確認します。
その後の養生期間もポールが強風などで歪まないように木枠を当てて養生します。
こちらは、建物北側に敷く6号砕石の運搬作業です。
DIYで砂利を敷かれる方もおられますが、ホームセンターで袋入りの砂利を購入すると、やはり割高になってしまいます。
敷地内のサービスヤードに敷くことの多い6号砕石や川砂利は、エクステリアの業者が上の写真のようにダンプで大量に運搬し、
一気に敷き込みを行った方が割安にもなり、作業もスムーズです。
サービスヤードには室外機やエコキュートなど設備が多くありますが、それらに手押し車がぶつからないよう、
気を付けながら運搬します。
先日施工したインターロッキング(東洋工業:プラーガシリーズ)が部材によって乾湿の差が出ており、
美しいテクスチャを描き出していました。
牛久市K様邸のエクステリア工事、まだまだ続きます!