タイトル

牛久市・O様邸の外構工事が着々と進んでおります。この日は、1台分のカーポートの設置を行いました。
　
（YKK AP：レイナポートグラン基本 51-27Hハイルーフタイプ色／本体・プラチナステン屋根ふき材・熱線遮断ポリカ
（クリアマット））

敷地内に電柱があるため、電柱から約15cm、屋根部分を離して施工を行っています。

柱を設置する箇所に深さ50cm程度の穴を掘ります。

カーポートの柱を穴にセッティングしたら、モルタルを流し込みます。

柱の足元がしっかりと固まるまで、仮の支えとカーポートの骨組みとを結束し、養生します。

一方、こちらは庭先の目隠しフェンスです。

門袖と並んでフェンスが設置されることから、門袖と同じメーカーの木調色で揃えました。

（YKK AP：ルシアスフェンスF04型色／柱材・プラチナステンパネル材・キャラメルチーク）

木調の色だけでなく、フェンスと門袖の高さも揃えて施工していますので、より統一感が出ていますね。

（門袖　YKK AP：ルシアスウォール03型幅800mm＋照明18型＋ステンレス切文字表札＋エクステリアポストT5型）

今回、建物の玄関ドアと門袖の色はメーカーが違うため、全く同じ色で揃えるということはできなかったのですが、なるべく玄関ドアの
色の雰囲気に近いもので配色を行っております。

こちらは、玄関ポーチへと続くアプローチの階段です。

今回、階段の蹴上げ部分は土留めで用いている化粧ブロックと同じものを使用しています。

（SBIC：スクエアC色／ダークブラウン）

化粧ブロック天端の片方の凸部分をカットして踏面にあたる部分はモルタルの左官仕上げで階段をつくります。

防凍剤を投入せず、自然乾燥でコンクリートを美しく仕上げたいので、土間打ちはもう少し気温が上がる時期まで行いません。

牛久市のO様にはご不便をお掛けして本当に申し訳ありません。

完成まであと少し。引き続き丁寧に施工を進めてまいります！