牛久市・A様邸、シンボルツリーの植栽を行いました!
タイトル
牛久市・A様邸はエクステリア工事と植栽工事を分けて施工を行いました。
今回は、二期工事の植栽です。
シンボルツリーのジューンベリーと、スリット状の生垣としてスカイペンシルを植栽しました。
室内のダイニングテーブルからの見え方を基準とし、リビングから伸びたウッドデッキに出て、また樹木の向きや
位置を確認。
A様ご夫婦と、お子さんも一緒に一生懸命、シンボルツリーの位置を考えてくれました!
今回、A様邸では植栽工事のうち芝貼りだけは1期工事の最後に行いました。
広々とした庭先が、冬ではない時期に数か月にわたって土のままになると雑草も生え、
お子さんも自由に庭で遊びまわれないためです。
今回、その芝の一部を撤去し、ジューンベリーを植え付けました。
植木の根鉢より一回り大きい穴を掘り、腐葉土を混ぜ込んで植木を据えます。
ジューンベリーの植え付けが完了しました。
植え付けた根鉢の部分は、先程撤去した芝を貼り戻すことはしません。
しばらくの間、水やりを行っていく際にどの位、水が根鉢に行き渡ったか、芝を戻してしまうと確認できないためです。
ある一定の時間が過ぎ、シンボルツリーが根付く頃には、周囲の芝からランナーが伸びて土の部分は芝に戻ります。
一方、こちらは駐車スペースと主庭の間に植木でスリット状の目隠しをつくります。
用いたのは、刈込の手間が殆どかからないスカイペンシルです。
均等なピッチで植え付けを行うため、メジャーを当てて植え付ける位置を決めていきます。
両端のスカイペンシルは先に植え付け、その間の距離を残りの本数で割って同じピッチでスカイペンシルを植え付けます。
スカイペンシルを全方向に傾けながら根鉢が庭の土壌に活着するよう、入念に水やりを行います。
6号砕石敷きの一部にもスカイペンシルを植え付けます。
エクステリアの職人さんが、植木職人さんに配慮し、予め植栽スペースに木枠を組んで下さいました。
6号砕石の下にある防草シートをカットせず、スムーズに植え付けを行うことができました。
各々の職人さんの細やかな心遣いが本当にありがたいですね。
植栽工事と写真撮影にご協力頂きました牛久市のA様、本当にありがとうございました!