牛久市・K様邸、外構工事が進んでおります!
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牛久市・K様邸の外構工事が着々と進んでおります!
数日前まで春本番の陽気でしたが、寒の戻りで風も冷たく、職人さんにとっては厳しいコンディションでしたが、
ひとつひとつ、丁寧に作業を進めて頂いています。
濃厚なネイビーの外壁がとても印象的なK様邸。
外構は、その深い色合いに映えるビビットな黄色いポストや、ドアの木調色に合わせた機能ポールなどを設置する予定です。
当社は、駐車スペースなどの土間コンクリート打設に関しては、最低気温が4℃を下回る日が続く間は
原則として施工しません。
生コンに防凍剤を投入して施工する方法もありますが、打設後、表面の仕上がりが黒ずむ可能性があります。
加えて、防凍剤を投入すると土間の強度も下がります。
お客様にはご契約時にその旨をご説明し、土間打ちの箇所だけは早春、比較的暖かくなってから施工を行うということで
ご承諾を頂いております。
生涯かけて使用する土間、美しく、強く仕上げたいですよね。
こちらは、玄関ポーチに続くアプローチ部分のインターロッキング舗装です。
同色・3種類の形状のインターロッキングをボーダーで組み合わせて施工しました。
(東洋工業:プラーガペイブ・プラーガブリック・プラーガボーダー色/プラドベージュ)
同じ色でも、サイズが異なるとアプローチにリズムが生まれ、上品で趣のある雰囲気になりますね。
玄関ポーチのタイルの色とも調和しています。
周囲に植栽や芝を貼ると更に趣が増すと思います。
一方、こちらは玄関前の花壇縁取りです。今回は、1丁掛けのピンコロで縁取りました。
(EX DECO:ハロンズキューブ 1丁掛け色/Vイエロー)
6面全てを整えてあるハロンズキューブは、並べた際に目地が整い、施工性も高く、とても重宝します。
職人さんはその整えられた6面の中でも最も平らで美しい面を確認し、天端を揃えています。
練ったモルタルの上にハロンズキューブを、目地の分だけ空けて木枠に沿って丁寧に並べていきます。
天端を合わせ、力を加減してゴムハンマーで活着させます。
ピンコロ表面の天端レベルをゴムハンマーの柄の部分で細かく押して調整。手際のよい作業は
いつまでも見ていられる気分です!
こちらはピンコロの目地入れ。コテで目地を丁寧に埋めて余分な箇所はブラシで落としていきます。
こて捌きも、とてもスムーズ。リズミカルに目地を整えていきます。
完成が待ち遠しいK様邸。続きはまたブログでご報告いたします!