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エクステリア・ガーデン設計施工のリアガーデン

スタッフブログ

つくば市・I様邸、折板カーポート施工中です!

更新日 : 2021.08.30
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つくば市のI様邸は、
外構工事も中盤に差し掛かっております。

この日はカーポート工事です。
I様のご希望で、
屋根材がポリカーボネートの、
一般的なカーポートよりも強度のある
「折板カーポート」を
施工する運びとなりました。

商品はYKK APのレオンポートNEO、
基本セット 2台用です。
柱は長さが標準型で角柱タイプとなっています。
 
 

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仮設置してある4本の柱に、
梁材を設置します。
2人の職人さんの「阿吽の呼吸」と
無駄のない動きで施工が進んでいきます。
 
 

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梁材を肩に担いだ状態で
脚立を上がり、
カーポートの柱を傷つけないように
梁材を設置する職人さん。

残暑の炎天下の中、集中力を切らさず
神経と体力をフル稼働して
作業を進めます。
 
 

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梁材の設置が完了したら、
各々の柱が垂直に立っているか、
メジャーと水平器で計測しながら
柱の位置の微調整を行います。
 
 

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こちらが、今回の屋根材である
スチール折板です。

ポリカーボネートの屋根材と比較すると、
やはり耐風性に優れています。

近年は台風が大型化しているのを
誰しも肌で感じているところですよね。
冬期の「筑波おろし」のことも考えると
折板カーポートは丈夫で安心感があります。
 
 

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スチール折板に印を付け、
梁材に固定する箇所に
ドリルで予め穴を開けていきます。

スチール折板には
錆を防ぐために
「亜鉛メッキ」がコーティングされています。

なるべく穴(鋼板にとっては傷口)が
空気に触れる時間を短くし、
錆を防止するため、
穴は施工直前に現場で開けます。
 
 

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そしていよいよ!
屋根材を設置していきます。

職人さんの息の合った設置作業、
あっという間に屋根材が梁の上に運ばれ、
据えられていきます。
 
 

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2枚目の屋根材も据えられました。

上の写真は、屋根材同士を繋ぎ止める
「アンカーナット」を打ち込む様子です。

アンカーナットは、
打ち込むと先端が開いて
固定される仕組みとなっています。

深く打ち込んでしまうと
固定強度が損なわれるため、
2人で打ち込み具合を確認しながら
慎重に作業を進めています。


つくば市のI様邸、
着々と完成に近づいております。
今後も丁寧に施工を進めてまいります!
 
 

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