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エクステリア・ガーデン設計施工のリアガーデン

図面ギャラリー

【エクステリアご提案図面】落ち着いた色彩と木々の緑の中にボーダーフェンスのアクセントが効いたオシャレなエクステリア<阿見町 C様邸>

更新日 : 2021.06.30
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玄関からストレートに伸びるアプローチのラインと、主庭を取り囲むボーダーのフェンス。
加えて木目調のシックでシンプルな門袖。
これらのエクステリアのシーンを、シンボルツリーをはじめ、様々な植物材料が包み込み、落ち着いた雰囲気を演出する庭園空間が完成しました。

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施主様からのリクエストは、広々としたウッドデッキの設置でした。
こちらの主庭は道路に面しているため、道路境界沿いには化粧ブロック(SBIC:リブロックRX2)3段積みに加え、高さ1.0mの目隠しフェンス(YKK AP:ルシアスフェンス H03型)を設置しました。

このフェンスと同じシリーズの機能門柱(YKK AP:ルシアスウォール02型)を据えることで、統一感のあるエクステリア空間が生まれています。
 
一方、駐車スペースは縦列駐車となり、縦連結のカーポートを設置しています。(YKK AP: レイナポートグランたて連棟 J57・57-30H)

アプローチ部分は、115mm角のコンクリート舗装(ユニソン:カッシア[ai])を3列縁取りとして引き、中央はダークブラウンの洗い出し舗装としました。

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一方、主庭のウッドデッキは、YKK APのリウッドデッキ200Sタイプを設置しました。
3間×9尺の広々としたサイズで、デッキ下のコンクリート土間も通常より広く設け、コンクリートテラスとして利用できるようにしました。
テラスの縁取りには、アプローチ部分で用いたものと同様のカッシア[ai]を敷設しています。

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これらの各々のエクステリアのシーンを優しく包み込み、まとめるのが植栽です。

リビングの掃き出し窓の前には、常緑性のシマトネリコを配しました。
その周囲には、道路側からの視線を遮蔽し、落ち着いてウッドデッキで寛ぐことができるよう、葉張りの出やすいジューンベリーやアメリカハナズオウ‘フォレストパンシー’を用いています。

また、門袖の周囲にはアガパンサスやコアジサイなどの低木・草本類を据え、背後には1本立のハナミズキを据えて、エントランス部分を柔らかな雰囲気に演出しています。
 

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