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【低木】 ヒュウガミズキ Corylopsis pauciflora 〈落葉広葉樹〉

更新日 : 2021.07.07
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ほっとする優しいレモンクリームの花色、
俯いて咲く花姿もとても健気な印象です。

早春に花開くヒュウガミズキをご紹介します!
 
 

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ヒュウガミズキは
本州や台湾に自生する低木で、
樹高1~3m程度まで生長します。

よく個人のお庭や街なかで見かける
ヒュウガミズキは
せいぜい樹高さ1mくらいです。

幹は株立ち状となり、
こんもりと茂った株姿となります。
 
 

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ヒュウガミズキに似た花を持つ種は
いくつかあります。

特に「トサミズキ」と
間違われることが多いと思いますが、
トサミズキの花は
「7~10個」まとまって付くのに対し、
ヒュウガミズキは「1~3個」です。


樹高もトサミズキは野生種ですと
4m程度まで生長します。

植木で流通しているものでも、
樹高さが2m程度のものもありますので、
トサミズキはヒュウガミズキと比較すると、
花も株姿も大ぶり、
ということになります。

※ちなみに、上の写真はトサミズキです!


容易に比較できるような状況
(両種が並んで植えてある、など)ですと、
その差は一目瞭然なのですが
こうして写真だけで見ると、
間違うことも確かにありそうですね。
 
 

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ヒュウガミズキの開花は
葉の展開する前です。

蕾の頃からこんなにかわいい!

(花は開花時期よりも蕾の頃が魅力的…
 というのは私の偏った持論です(^^;))
 
 

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温かいシャワーを浴びているような、
見事な花姿!

ヒュウガミズキは自生地では
痩せた岩場などに育っています。

ご自宅に植え付ける際は、
さほど土壌は選びません。
日当たりは良い方が
花付きも良くなります。


樹形は株立ちでこんもりと茂るため、
こまめに剪定しなくても、
自然と整います。

刈り込みにも耐えますので、
大きくなりすぎた場合は
思い切って短く刈り込むのも良いでしょう。

剪定は花が終わった5月頃か、
花芽が膨らんでわかりやすい
1~2月頃に行います。
 
 

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花が終わると、新芽が展開してきます。
この新芽の色が、美しいです!

個体差もありますが、
ローズピンクに色づく新芽は
ヒュウガミズキのセールスポイントとして
かなり重要だと個人的には思っています。

実際に、生花店でも
ヒュウガミズキの新葉の付いた枝は
「枝物」として販売されています。


鮮やかな黄緑とローズピンクのコントラスト、
新芽の時期にしか見られない、
見事な光景です。
 
 

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季節が進むと、ローズピンクの新芽は
徐々に黄緑から緑へと変化します。

ヒュウガミズキの葉には
深い葉脈が入っており、
光を浴びるととても表情豊かに。
葉の色がグリーンに変化しても、
なかなか見どころが絶えません。
 
 

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更には紅葉も!
蕾から花、新芽、葉脈、紅葉…
株姿は整い、性質強靭の優等生、
ヒュウガミズキ。

季節の移ろいを存分に感じられます、
お勧めの品種です!
 
 

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