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【メインツリー】 ゴードニア・アキシラリス(タイワンツバキ) Gordonia axillaris 〈常緑広葉樹〉

更新日 : 2021.07.08
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ヒメシャラ…に似ているけれど、
葉の様子が違う。
ツバキの白花品種??
こちらはゴードニア・アキシラリスという、
ツバキ科の常緑樹です。

古来、多種多様なツバキの園芸品種が
日本で生み出されてきましたが
近年自宅の庭にツバキを植える方は
あまりいらっしゃらないように思います。

ツバキの花色・花姿の妙は本当に奥が深く、
私も大好きな花のひとつですが、
「チャドクガ」(毛虫)が付いてしまうことが、
近年敬遠されつつある原因かもしれません。
 
 

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その点、このゴードニアは
これまで植えられてきたツバキに比べて
チャドクガが付きにくく、
樹高もシンボルツリークラスの
サイズになることから、
じわじわと需要が高まっています。
 
 

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花の時期は10月から2月ごろで、
従来のツバキ同様、
花の少ない秋から冬にかけて
庭を彩ってくれる貴重な存在です。

上の写真のように
葉色が少し赤く染まりながら
開花が進むこともあり、
更に味わい深いです。


原産地は和名のとおり
インドシナ半島、中国南部から台湾。
南方系の植物ですが、
茨城県南地域では問題なく越冬します。


つくば実験植物園には、
中国・四川省産と台湾産の
ゴードニア・アキシラリスが
標本木として植えられていますが、
いずれもとても立派に逞しく育っています。
 
 

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上の写真はつくば実験植物園の
台湾産のゴードニアです。
どっしりと、頼もしい株姿!
 
 

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バランスよく葉を広げた枝ぶり、
葉もスマートでつやがあり、
とても鮮やかです!

なるべく寒風(つくばおろしなど)の当たらない、
日当たりの良い場所に植えると
旺盛に育ちます。

つくば実験植物園では
2本の標本木共に、
建物にほどよく挟まれた中庭に
のびのびと育っていました。 
 
 

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別名「Fried Egg Tree」、目玉焼きの木!
確かに鮮やかな雄しべが
卵の黄身に見えてきました。

冬場も爽やかな白花とつややかな葉を楽しめる、
常緑シンボルツリーの有望株ゴードニア、
おすすめです!
 
 

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