【つくば市 N様邸】 ナチュラルなトーンの素材が建物を優しく包み込む新築外構工事
清潔感のある白の建物外壁に、
アクセントとして
アースカラーのサイディングが
とてもマッチしているN様邸。
外構の初回お打ち合わせの段階から、
実現したい外構イメージを
的確に描いておられました。
そのイメージをもとに、
現場の環境条件と照らし合わせて
外構プランを組み立てていきました。
N様邸の敷地は、
道路が敷地の北側境界線に面しています。
玄関ポーチも北側ですので、
ポーチに続くアプローチのトーンは
明るく淡いものが良いと考えました。
(東洋工業:シャルドブリック ペイブ
シャルドクリーム 2 : シャルドホワイト 1 )
インターロッキングである
シャルドブリックは本来、
目地なしで敷き詰める場合が
殆どなのですが、
N様のご要望にお応えして
縦横ともに目地を入れての敷設となりました。
もともと優しくソフトな色合いの
シャルドブリック、
目地が入るとより一層
ナチュラルな雰囲気が出ています。
また、着工前の最終プランでは
駐車スペースとなる土間と、
インターロッキングのアプローチの間に
隙間はなく、
直接触れ合うことになっていたのですが、
急遽N様のご要望により隙間を設け、
化粧砂利を敷設することになりました。
こちらもとても柔らかく、
優しい雰囲気に仕上がっています。
宅配ボックス付きのポストは
不動の人気を誇る
セキスイデザインワークスのボビカーゴ。
web限定色のブラックは、
周囲の雰囲気にとてもマッチしています。
その脇にはN様自ら植えられたオリーブの木。
ボビカーゴに寄り添う感じがとても素敵です。
駐車スペースと土の部分との境界は、
アプローチに用いた
シャルドブリック ペイブを
現場で2等分にカットし、
丈の低いコバ立てにして縁取りました。
門袖はシンプルに、
ごく白に近いグレーのジョリパット塗装仕上げ。
ライトは真鍮製のポーチライトを採用しました。
玄関廻りの柔らかな色彩、建物と門袖の白、
アクセントとなるボビカーゴのブラック、
そしてこちらもN様自ら植えられた
シンボルツリーのシマトネリコ。
時を重ねるにつれ、
これらの要素が更に周辺の環境に融け合い、
調和していくでしょう。
エクステリアの施工と
写真撮影にご協力頂いた
つくば市のN様、
本当にお世話になりました!