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エクステリア・ガーデン設計施工のリアガーデン

施工事例

【牛久市 T様邸】 人工芝とウッドデッキの広々としたお庭で家族の団欒を楽しむエクステリア

更新日 : 2021.08.16
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牛久市のT様邸は、
温かみのあるアースカラーの建物外観。

敷地は広く、
駐車スペースにも主庭にも
十分な面積を確保することができます。

今回、T様の外構に対するご要望は
駐車スペースを広く取り、
全面コンクリート土間で仕上げたいことと、
メンテナンスフリーな主庭を持ちたい、
という内容でした。 
 
 

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まず駐車スペースは広々と6~7台分を確保。
敷地内でも十分、
車の切り返しができる広さです。

近々、大きなサイズの物置を
駐車スペース奥に設置されたいとお考えのT様。

既に土間を打ってありますので、
物置の基礎を新たに工事する必要がなく、
物置のサイズも自由に選ぶことができて
とても効率的です。
 
 

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機能門柱は
外壁の木目調に色彩とテクスチャを合わせ、
YKK APのルシアスポストユニットBW03型を
設置しました。

玄関ポーチへと続く建物沿いの一角には
これからご家族で植栽を行われる予定です。

日々の暮らしの中で、
ほぼ毎日利用するエントランス部分。

ご家族で植えられた植物を目にすると
出勤時に元気が出たり、
帰宅時にほっとした気分になりますよね。
 
 

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一方、こちらは
駐車スペースから主庭へ向かう動線に敷設した
インターロッキング舗装です。

東洋工業のポルドブリック、
色は3種類、ブラウン・ベージュ・イエローを
2:1:1の比率で用い、
サイズも3種類を用いて施工しました。
 
 

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駐車スペースとアプローチとの段差部分には
東洋工業のシャルドブリック ペイブ・
小口仕上げタイプをコバ立てにして並べました。
 
 

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ポルドブリックの小径の両脇には
今回「クラピア」を植栽しました。

(クラピアの詳しい情報はこちらから↓)
https://kurapiajapan.com/feature/ten-features-of-clapia/


クラピアはイワダレソウの選抜改良品種で、
より低く、密に地面を覆うグランドカバーとして
近年重宝されています。

1株あたりのクラピアの単価は
通常のイワダレソウの5~6倍ほどしますが、
長い目で見て、草丈の伸び具合や
刈り込みの手間などを考えると
やはりイワダレソウよりもクラピアを植栽した方が
良いと思います。
 
 
ある程度地面を一面に覆ってきたら、
芝生と同じような感覚で
クラピアの上を歩いても大丈夫です。
クラピアはある程度の踏圧があると、
より低く地面を密に這うように育つ傾向があります。
 
 

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こちらは、
主庭の人工芝とウッドデッキです。

早速大きなビニールプールで
お子さんと遊ばれているT様。
プールを置いたとしても
全く手狭にならない広さの人工芝です。
 
 

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ウッドデッキは
三協アルミの新商品、
「ひとと木キュアーズ」を施工しました。
デッキ材の色はエボニーブラウンです。

ひとと木キュアーズには
「幕板」(デッキ材の側面を覆う板)がなく、
とても軽やかな印象を与えます。
 
 

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人工芝は
山本工業の「Sターフ」(厚さ30mm)を
用いて施工しました。

施工の様子はこちらから!
https://lia-garden.com/blog/2021/article-2169/


しっかりと下地を作り込んでいるため、
人工芝本体を敷いた際に
面が平らでとても美しい仕上がりになっています。
 
 

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この度は、施工時期が梅雨に重なり
牛久市のT様には長期間ご不便をお掛けして
本当に申し訳ありませんでした。

外構工事と写真撮影にご協力頂き、
心より感謝申し上げます。

また植栽の件でお困りのことがありましたら
いつでもお声かけ頂ければと思います!