【牛久市 T様邸】和の雰囲気を感じさせる平屋住宅に調和したオープン外構
閑静な住宅地の一角に平屋住宅を建てられた
牛久市のT様。
和のテイストが盛り込まれた、
落ち着いた色調の建物外観に調和した
オープン外構が完成しました。
T様邸の機能門柱は、三協アルミのコレット3型。
ポスト(JWHP型)は大容量で
上から郵便物が投函しやすいタイプです。
T様のご主人のこだわりでこちらのデザインに決定しました。
玄関ドアや建物外壁のアクセントカラーと調和した
機能門柱の佇まい。
建物の雰囲気にとても合っていますね。
駐車スペースから玄関ポーチへと続くアプローチは、
600×300角のインターロッキング舗装です。
(東洋工業:プラーガペイブ
色/プラドブラウン・プラドセピア)
「錆び」の風合いがうまく表現されている
プラーガペイブ。
2色のプラーガを1:1の配分で用い、
色調がランダムになるように敷き詰めました。
すっきりとした直線のアプローチ動線。
この動線を境に、
写真右の芝の面、そして左の化粧砂利のピンクが
美しいコントラストを生み出しています。
玄関へ向かうアプローチの始点には、
ご家族の手形と真鍮の切り文字が埋め込まれました。
仕事から帰ってきてまず、この手形を目にすると
一気にほっとした心持になりますね。
一方、庭先には
新商品のウッドデッキ、「ひとと木 キュアーズ」。
施工の様子はこちら!
https://lia-garden.com/blog/2021/article-245/?preview_id=245&preview_nonce=b4ca49ff5e&preview=true
ウッドデッキ前面の幕板がなく、
軽やかな印象の「ひとと木 キュアーズ」。
T様邸のデッキ材の色は
室内のフローリングの色に合わせて
「アッシュナット」となりました。
フローリングの色が見えるように
撮影のためにカーテンを開けてくださったT様、
本当にありがとうございました!
日の当たり具合でフローリングが見えにくいのですが…、
床の色を合わせることで屋内外の空間に一体感が生まれ、
広々と感じられます。
ウッドデッキの前には、
T様のお子様のお名前に因んで
イロハモミジの株立ちが植えられました。
広々としたお庭で、
これからぐんぐん成長していくシンボルツリーの姿、
とても楽しみですね。
そしてこちらは、
T様邸の玄関側に貼った「ノシバ(野芝)」です。
通常、個人のお宅では
「コウライシバ」や「ヒメコウライシバ」を
貼るのが一般的ですが、
今回はT様からのご要望でノシバ貼りを行いました。
上の写真は、牛久市のT様邸で
ノシバ貼りを担当した植木職人さんが、
ノシバの葉を1本拝借し、
弊社が普段用いているヒメコウライシバの葉と
比べた資料を作ってくれたものです。
並べて比較してみると
葉の太さの違いが一目瞭然ですね。
ノシバは性質も強靭で生育旺盛、
ヒメコウライシバと比べると
一面を覆う姿はとても力強い印象です。
弊社も、ノシバ貼りは初めての施工でしたので
引き続き、定期的にT様邸にお伺いして
シンボルツリーのイロハモミジと併せて
成長の様子を確認していきたいと思います。
外構の施工と写真撮影にご協力頂いた牛久市のT様、
本当にありがとうございました!