【土浦市 H様邸】 お子様たちが自由に駆け回れる広々とした人工芝と、こだわりのアプローチが魅力的なエクステリア
土浦市のH様は
いつもお子様たちのことを第一に考えておられ、
お子様達の代になっても美しく、
不便のないような庭づくりを考えておられました。
また、アプローチなどのデザインについても
明確なアイデアをお持ちで、
当社はその具現化のための
サポートを担わせていただきました。
駐車スペースは広々と4台分。
土間コンクリートの目地は
斜めの格子状にラインを入れています。
(東洋工業:ハイ・ブリック3
色/グレータイプ 3G-1)
カーポートもしっかりと2台分を設置。
(YKK AP:レイナツインポートグラン
基本 54-51H ロング
柱色/本体・プラチナステン
屋根材・熱線遮断ポリカ(クリアマット))
冬の朝のお出かけの際にも
フロントガラスに霜が降りず、
スムーズに出発できます。
屋根ふき材の
熱線遮断ポリカーボネート板は
採光性を保ちながらも遮熱効果があり、
加えてパネルの汚れが目立ちにくく、
日差しが反射しにくい優れものです。
こちらは玄関に続くアプローチ部分です。
家族全員が
スムーズにアプローチを通れるように、
通行面には砂利目地などを入れず、
階段の蹴上げも
既存の玄関ポーチに合わせて100mmとしました。
機能門柱は、
白の木調でシンプルな
オンリーワンの商品を設置しました。
(OnlyOne:ウェルカムウォールS
照明・表札付き
色/エバーホワイト
+ポスト OnlyOne:ボーノ
色/ホワイト)
この機能門柱をメインに行った
植栽工事の様子は
こちらからご覧いただけます。
https://lia-garden.com/index.php?itemid=658
インターロッキング舗装の両脇には、
2色の化粧砂利を1:1の比率で混ぜて
敷き込みました。
(ガーデンロック 色/ベージュ+ホワイト)
単色での敷き込みももちろん美しいのですが、
敢えて色を混ぜることによって
季節や天候によって
様々な表情を楽しむことができると思います。
一方、アプローチ脇の植栽スペースには
ガーデンロックの単色(ピンク)を敷き込みました。
(上の写真の上部分)
アプローチと植栽スペースを
優しい色彩でエリア分けしています。
アプローチを通り、
玄関ポーチ手前の踊り場スペースは、
H様こだわりの市松模様の300角タイル貼り舗装です。
(LIXIL:コンテⅡ
色・IPF-300 CON-5+CON-7)
600×300サイズのブラウンのインターロッキングと
市松模様のタイルとの
いわば「移行部分」として、
踊り場手前の階段1段分は
単色のタイル貼りとしています。
こちらは主庭部分です。
当初、H様はウッドデッキではなく、
タイルデッキをご希望されていました。
しかし、タイルデッキは施工の際、
建物の基礎部分にアンカーを打ち込むことになります。
そうなると、
建物の基礎に穴を開けることになり、
建物側の保証問題につながります。
その点、ウッドデッキ(樹脂デッキ)は
建物側に穴を開けたりすことはなく、
しかも掃き出し窓のすぐ下端に
デッキの天端を当てることができるため、
室内側との段差が殆どなく、動線がスムーズです。
今回は、リビングと和室の2つの掃き出し窓に
ウッドデッキとステップを設置しました。
(YKK AP:
リウッドデッキ200Tタイプ
2.0間×3尺/2.0間×8尺
+リウッドステップ5型)
ウッドデッキの周囲に敷き詰められた人工芝は、
端材が出ないよう、
広さを予め計算して敷き詰めています。
広々とした人工芝、毛足は約4cmと長めで
お子様が裸足で駆け回っても痛くない肌ざわりです。
最後に、
こちらも当社施工の恒例となってまいりました、
ご家族全員の手形です。
土間の丁度良い乾き具合を見計らって
ご家族揃っての押印となります。
今回は、
アプローチから玄関へ向かう土間の端の部分に
手形を押して頂きました。
毎日、帰宅の際に目にする手形。
視界に入るたびに
ほっとした、温かい気持ちになりますね。
今回、工事施工と写真撮影に
ご協力頂きました土浦市のH様、
本当にありがとうございました!