【牛久市 M様邸】 ボーダーラインが際立つ駐車スペースが印象的なエクステリア
更新日 : 2021.06.24
牛久市のM様は、お打ち合わせ当初より
エクステリアに対する想いを強く持たれており、
M様ご自身でお庭のレイアウトや
デザインのイメージの書かれた資料を
何度もお持ち頂いていました。
M様の理想とされるエクステリアと
実際に用いる素材や施工方法、
デザインの方向性について検討を重ね、
この度M様邸のエクステリアが完成致しました。
駐車スペースは3台分。
洗車がお好きなM様、
透水性の良い素材を用いた施工が
ご希望でした。
今回採用したのは、
東洋工業の「グラス・ハイブリックボーダー」。
長さ300m・幅150mmの
インターロッキングをボーダー状に設置し、
隙間には6号砕石を敷き詰めました。
この「グラス・ハイブリックボーダー」の
施工のポイントは
下地の砕石とクッション砂の部分。
通常、駐車スペースの土間打ちを行う場合は
砕石を約10cm敷きますが、
今回は16cm、しっかりと転圧して敷きます。
この下地の転圧がしっかりとしていないと、
グラス・ハイブリックボーダーの
美しいラインが
月日を経て歪んでくる可能性があります。
砕石をよく転圧し、
この段階でレベルをきっちりと決めておきます。
転圧された砕石の上に防草シートを敷設し、
クッション砂を2cm厚で敷き込みます。
(詳しい施工方法はこちらのブログにアップしています!)
https://lia-garden.com/blog/2021/article-2189/